津波は海の深いところでは次のような形をしています。
津波が浅いところに向かっていくと、3つの形に変化します。
1、始めとあまり変わらない形 |
2、砕波段波(さいはだんは) |
3、波状段波(はじょうだんは) |
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陸から海を見ると、 このような波は 海面が盛り上がっているように 見えます。 |
波が砕けて 覆い被さるような形になります。 津波の前面より水位が高くなるため、 段ができます。 |
元々の津波の高さ(図の点線)で、 さらに細かい波ができます。 砕波段波と同様、 津波の前面よりも水位が高いので 段ができます。 |
破砕段波型 と 波状段波型の例 |
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首藤伸夫「津波と被害」より
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