【キーワード：昭和東南海地震津波 昭和19年12月7日 1944年12月7日】
| title | 文献名 | 毎日新聞 |
| creator | 著者(作成者) | 毎日新聞社 |
| subject | 文献のキーワード | 昭和東南海地震津波 昭和19年12月7日 1944年12月7日 |
| description | アブストラクト（概要） | |
| publisher | 発行者 | 毎日新聞社 |
| contributor | 編集者 | |
| date | 発行年月日 | 1944-12-08 |
| type | 文献のジャンル | |
| format | フォーマット | text |
| identifier | 文献ID | 1944120803 |
| source | 元文献への参照 | |
| language | 言語 | ja |
| relation | 関連文献への参照 | |
| coverage | 文献の範囲 | |
| rights | 文献に適用される権利に関する情報 | 津波ディジタルライブラリィ "http://tsunami-dl.jp/" |
| 目次一覧 |
中央気象台七日十五時五十分発表＝本日午後一時三十六分頃遠州灘に震源を有する地震が起つて強震を感じて被害を生じたところもある。
【静岡発】静岡地方の地震は静岡以西濱松方面にかけ比較的被害が大きく建物の損壊、人畜の死傷があつた、被害地には県から係官を急派、これが救護復旧に万全の措置を講じてゐる
【長野発】建物に若干の被害があつたほか人畜には死傷はなかつた
【甲府発】甲府市を中心として附近町村に軽微な被害があり、馬一頭圧死したのみで被害はなかつた
【静岡発】東京都山谷及び原宿、臨川三国民学校学童は周智郡久努西村可睡斎に疎開してゐるが七日の地震で山門倒壊二名が負傷しただけで他の四百名は勤労奉仕に出てゐたため無事であつた、なほその他の町村に疎開してゐる学童については報告に接せぬので異状ないものと思はれる