津波救援に50万円 近く市で日赤に寄託
市は六日、チリ津波の道内被災地
に見舞金五十万円を贈ることを
決め、近く日赤道支部に寄託す
る。また、庁舎などについてつぎ
のような方針を決め、市議会側の
了承を求めた。
一、現在使用していない旧市長
公宅(北二西二十一)を売却、
それを市長公宅の移築資金とす
る。
一、市役所北隣の農林省道食糧
事務所は近く道庁西側に移転す
るので、同事務所の建物を市で
買収、市水道局が使用する。
一、中央保健所(北二西二)の
敷地、建物を民間に払い下げ、
それを同保健所移築資金とす
る。同保健所の建物は老朽して
おり、また、北、西両保健所が
できている現在、”中央”の保
健所としてはその位置がやや北
寄りでもあるため、近い将来、
都市部より南西寄りの場所に移
築する予定。