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津波警報で国際協定を 中曽根長官語る

中曽根科学技術庁長官は二十七
日の記者会見で「地震、津波の予
知のための科学的対策、警報伝達
方式の改善」などについてつぎの
談話を発表した。
一、太平洋をめぐる地震、津波の
警報について国際協定を結ぶ必要
がある。
一、倹潮所の設備を強化し、とく
に南方会場の前線基点を整備する
必要があり、倹潮機は自動通信式
にすべきだ。
一、地震の予知はむずかしいが、
将来の問題として水準測量を精密
にし、また近距離地震の場合を考
えて三陸、紀州、南街道、東海
道、関東、近畿に精密な倹潮機を
整備するとともに土地の隆起、ネ
ジリを観測しておくべきだ。
一、警報伝達では民放組織を改善
して緊急時に放送してもらえるよ
うにする必要がある。
一、地震の予知のための科学的体
制の整備を来年度科学技術庁予算
に重点的にとりあげたい。