文字サイズサイズ小サイズ中サイズ大

震災地診療人員  二千五百五十名   派遣された救護班は    実に十三班に上る

今次の震災で罹災者に対し各方面より応急的に衣食の配給された事は絶対の感謝を受けているが一面日余をおかず至急救護班が派遣され重軽症者の診療に務め徹宵看護に■■した努力は涙ぐましい程尊いものであった。当時急派された救護班は岩手県救療班、県医師会県赤十字支部、下閉伊郡医師会、岩手病院、第八師団、騎兵第二十四連隊東北帝大附属病院、日赤宮城支部、同東京支部、同新潟支部横浜市、簡易保険局の十三班で医師は十九名事務員九名看護婦五十二名が派遣されて奮闘して居り治療患者数は五百七十一名(男三一五女二五八)で各班の従事延日数百日に及び診療者の総延人員数は実に二千五百四十七名に達している。