文字サイズサイズ小サイズ中サイズ大

夜を徹した突貫工事 山田線11日ぶりに全線開通

チリ地震津波
で寸断された
山田線■■—
津軽石間は、
宮古保線区の
突貫工事で三
日復旧、これ
で同船は十一
日ぶりに全線
開通した。磯
■—津軽石間
は路盤二千立
方メートルが流失、
線路が一・七
キロにわたって
被害をうけた
宮古保線区は
津波襲来の五
月二十四かから盛岡、一戸、北上
釜石、野辺地、青森の各保線区の
応援を受け、連日二百人の線路工
夫が午前六時半から午後十一時ま
で復旧作業に当たった。被災当時
復旧は六月十二日ごろと見られて
いたが、夜間をとおしての突貫工
事で、予想以上に進み、三日午前
十時五十一分完全に復旧、同日午
前十一時十七分、宮古発下り五四
一ディーゼル列車(定時は宮古発
九時十五分)から開通した。同区
間は県北バスが代行運転していた
が、乗客たちは全線開通で乗りか
えの不便がなくなったと喜んでい
る。
〔写真は復旧した宮古市津軽石法
の脇地内を通過する山田線のディ
ゼル・カー〕

被災地その後⑤ 大船渡市㊦

大船渡にまた用事の擬似赤痢

大船渡
市台町
洋服仕
立業吉野恵治さんの二女恵美子ち
ゃん(四才)と同市立根町■■会会社員
鈴木五郎さんの長男晃宏ちゃん(三
才)の二人は擬似赤痢と診断され、
三日県立件千病院に隔離された。
これで同市の赤痢患者は津波以来
十二人になった。